いいね!スーパーファイヤーラインを2年間使った感想|PEラインよりもオススメ?

釣り竿と看板

主に3000クラスのリールに「スーパーファイヤーライン」を巻いているベイトです。

 

今回は、スーパーファイヤーラインを使い続けて2年になる私が、スーパーファイヤーラインのレビューをしたいと思います。

 

一般的に言われているスーパーファイヤーラインの特徴は、

  • PEより感度がいい
  • PEより持ちがいい
  • PEより沈みやすい

 

「PEよりも耐久性があり、感度もいい」というのがスーパーファイヤーラインの謳い文句になっています。

 

「実際はどう?」と疑問になると思いますので、2年間使ってみた感想をご紹介していきたいと思います。

 

それでは、いってみましょう!

 

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スーパーファイヤーラインを2年間使った感想は?

リールと糸

私が今まで「スーパーファイヤーライン」を使ったフィールドは、

  • サーフ(砂地)
  • 岸壁

 

このフィールドで使用してきました。

 

もちろん、PEも同じくらいに使用していますので、違いが少しづつ分かってきます。2年間使ってみた感想をまとめてみました。

 

スーパーファイヤーラインの感想①:PEより毛羽立たない

大きな違いは、PEよりも毛羽立ちが少ないこと。

 

写真にあるように、1年間巻き直しもしていない状態の毛羽立ち状態を見ていただければ違いが分かると思いますが、コーティングされているスーパーファイヤーラインの方が毛羽立っていません。

 

毛羽立ちは、糸切れを起こすトラブルの元になります。逆に言えば、糸持ちがよくラインの寿命自体も長いので、お財布にもやさしく「おこずかい制」の私には助かりました。

 

スーパーファイヤーラインの感想②:コシがあるから結びやすい

スーパーファイヤーラインは、コーティングされているのでPEよりもコシがあり、ノットなどを結ぶときに糸に逃げられることが少ないです。

 

PEですと、結束しようとしていて少しの風でも「フワフワ」と糸に逃げられてイライラしてしまうことってありませんか?

 

スーパーファイヤーラインの場合は、コシがあるので少しの風なら糸に逃げられず、スムーズにラインを結ぶことができます。

 

あのストレスが少なくなるのは、「ありがとう!」とつぶやきたいほどでした!ということで、大きなプラス点をあげたいです!

 

 

スーパーファイヤーラインの感想③:PEより水に沈みやすい

海とウキ

ハッキリ言って、PEよりも沈みやすいです

 

これは、スーパーファイヤーラインがコーティングされていることによって、水切り性能がアップしているからなんだとか。

 

「本当かよ」とはじめは思っていましたが、どうやら本当の様です!

 

特に、敏感な感度と着底をさせることも多い「エギング」の時になんかは重宝するラインと感じました!

 

スーパーファイヤーラインの感想④:PEより長持ち

繰り返しになりますが、スーパーファイヤーラインは、PEより毛羽立ちが少なく、トラブルが軽減されるのでライン持ちが長いです。

 

PEよりも長持ちすることを考えると、経済的なラインといってもいいのではないでしょうか。

 

コーティング効果で、キャストする時のガイドの摩擦も軽減してくれているので、飛距離も出やすい作りになっていますし、ラインの寿命も長くしてくれるコーティングは優秀でした。

 

 

スーパーファイヤーラインのダメポイントは?

釣り竿と糸と海

良い所があれば、悪い所もあるのが道具というものです。

 

今度は、スーパーファイヤーラインの「ここはよくわかんなかった」という点をあげていきたいと思います。

 

スーパーファイヤーラインのダメポイント①:感度はPEと同じ感度だった

「感度がいい」と大きく謳っているわりには、PEとの感度の差はよく分からない程度。

 

感度重視でスーパーファイヤーラインを使おうと思うのであれば、オススメはできません

 

感度」に関しては、釣行していて大きな差はないと思いました。

 

スーパーファイヤーラインのダメポイント②:根ズレには耐えられない

磯の岩場や根に潜られた場合の「根ズレ」の時も、PEよりも強いと感じたことはない印象です。

 

PEもそうですが、魚に走られ、横にラインを擦られてしまうと、同じように大きなダメージを受けた印象です。

 

ラインの太さで根ズレのリスクを軽減することはできると思いますが、コーティングしてあるからといって安心できるレベルではないと思います。

 

根ズレに関しては、PEと同じ「太さ」や「リーダーの長さ」で対応していく必要がありますね。

 

スーパーファイヤーラインがオススメなフィールドとそうじゃない場所

私の実体験から、スーパーファイヤーラインを使うオススメのフィールドをご紹介します。

 

性能や価格も考慮して、ご紹介しますね!

 

 

オススメのフィールド:岸壁、サーフ

岸壁

1番オススメできるフィールドは、「岸壁」「サーフ」での釣行です。

 

スーパーファイヤーラインの持ち味は、「長持ち」「飛距離」がでること。ですが、スレはPEと同じと感じるので、スレが少ない場所で飛距離が必要な「岸壁」「サーフ」にはオススメです。

 

この2つのフィールドでしたら、1年以上は交換しなくても十分に釣行できました。

 

岸壁の釣行が多かった「エギング」にも大活躍してくれましたよ!

 

スレが少ないフィールドには、スーパーファイヤーラインはオススメです!

 

 

オススメできないフィールド:磯でのジギングには安いPEが適している

朝焼けの海

スーパーファイヤーラインは、PEと比べ、価格が少し高いラインです。物にもよりますが1号200mのライン価格を見てみると約400円近くスーパーファイヤーラインはの方が高いことがわかります。

 

磯で釣行していると、どうしてもラインが岩などに擦れて、コマメに交換しなければなりません。

 

そのなると、高値のスーパーファイヤーラインを使うのはお財布にもイタイですよね・・・。

 

PEなら、安い300m~1000m巻も売っていますので、磯の釣行では安いPEをコマメに交換する方が結果的に数千円やすくあがります。

 

値段やスレの多い場所には、スーパーファイヤーラインよりPEを使う方がお得になるので、経験上、磯の釣行には向いていないと思います。

 

 

オススメのスーパーファイヤーライン

何でも対応できるオススメの4つ編みスーパーファイヤーラインがこちらです!

 

「メバル」「イカ」「アイナメ」「ソイ」からサーフの釣りまでこのラインを使って問題なく釣行できています。ジグも20gくらいまでは問題なくキャストできていますので、ちょっとしたショアジギングなんかにも使えて便利です。

 

最近では、メバル釣りにもこれを使っていますが、時折くる大きなソイなんかも上げることができます。ちなみに、35㎝のアイナメを抜き上げることができるくらいの強度はあります。

 

安心の1本という感じですね。

 

 

もっと強い8つ編みもあります

 

「もっと強度が欲しい方」には、8つ編みのスーパーファイヤーラインもありますのでご覧になってみてください。

 

 

スーパーファイヤーラインは使う場所によっては最強なライン

スーパーファイヤーラインは、根ズレの心配が少ない場所では最強のラインです。

【PEよりもオススメな点】

  • 毛羽立たない
  • コシがあり結びやすい
  • 沈みやすい、エギングに重宝する
  • PEより長く持つ

【オススメな場所】

  • 岸壁
  • サーフ

 

1度使ってみて、PEとの違いを味わうのも楽しいものです。自分に合った道具を試行錯誤して見つけるのも釣りの魅力ですよね!

 

「釣りにはロマンがある」

 

どこかで聞いたようなセリフですが、これにて閉店。

 

では、また。

 

ベイトでした!

 

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リール
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