
ショアジギングに必要なリール性能は、強度!
パワー対パワーの熱い戦いが、そこにはあります!
皆さんもご存知だと思いますが、シマノの「ステラ」は多くのアングラーが好んで愛用しています!
リールとロッドは、強ければ強いほどいい!がショアジギングで必要な事。
今日は、そんな中でも、ショアジギングにオススメの「ステラ」だけを集めてみました!
それでは、レッツ!フィッシング!!
ショアジギングにオススメのリールの条件!

ショアジギングで、リールに求めるものは「大物に負けないパワー」。
小物狙いのフィッシャーマンは、いないですよね?
あわよくば、「ブリ」、「ヒラマサ」を狙っているはず!
そんな大物とのファイトには、それなりのパワーを持った「リール」が必要になります!
簡単にまとめると、
- パワーがある(ギア比が高い)
- 糸巻量、巻取り量が多い
この2つのことが言えます!
この2つのことについて、もう少し詳しく説明していきましょう!
ショアジギングで使うリールは、なぜパワーが必要なのか?
大型の魚がヒットした場合、魚は渾身の力で、逃げようとします。
その引きの強さは、最大で体重の1.3~1.7倍にもなると言います。
(針がかりから、約70秒間の間)実験報告書参照
10㎏の魚なら、最大で17㎏の力で引く計算になります。
勿論、ロッドの力も借りてファイトしますが、ラインを巻き取る力が弱ければ、魚は岸には近づいてこないことになります。
単純に考えれば、綱引きで勝つには、相手より強い腕力が必要ということ。
そこで、パワーがあるリールを選ぶ基準として、「ハイギア」、もしくは「エクストラギア」の二択になります。
まとめると、
- HG(ハイギア)
- XG(エクストラギア)
この2つのどちらかを選べば良いということになります!
ショアジギングの場合、ラインをだされても安心してファイトできる糸巻量が必要!
大型の魚がかかると、ラインブレイクを避けるために、ドラグの調整をします。
その際、魚が強く走り、ラインが一気に引き出されることがあります。
そんな時に、リールにラインが100mしかなかったらどうなるでしょう?
魚にお別れを言わなくてはいけなくなります・・・。
そうならないためにも、十分なラインを巻いた状態でファイトする必要がでてきます。
そこで、重要になるのが糸巻量と言う訳です!
糸巻量は、リールによって異なりますので、注意してみる必要があります。
PEラインが200~300m位巻けるものがいいです!(PEの号数によっても異なります)
巻取り量についても、1回の巻取りの長さが多い方がいいです。
ショアジギングは、キャストと回収を何度も繰り返します!
投げて巻いて、投げて巻いてを繰り返すのは、かなりの重労働。
その「巻き」の部分を少しでも楽にするためにも、1回の巻取り量を多くしてくれるものが必要になります。
釣りの「うまい」、「下手」に関わらず、物理的に楽にするには、巻取り量が多い方がいいでしょう!
そのすべてを兼ね備えたものが、世界的にも有名な「ステラ」と言う訳です。
それでは、そんな条件からショアジギングでオススメのリールをご紹介します!
ショアジギングにオススメのリール5選!「ステラ」
6000番から順に紹介していきます!
ライトショアジギングにも使える5000番も紹介!
【シマノ】ステラSW 6000XG
巻取り長さ(㎝) | 112(ハンドル1巻きあたり) |
ギア比 | 1:6.2 |
自重(g) | 440 |
最大ドラグ力(㎏) | 13.0 |
糸巻量(ナイロン)号ーm | 4-240/5-190 |
糸巻量(PE)号ーm | 2-440/3-300 |
ベアリング | 14/1(ボール/ローラー) |
ステラSWでは絶対的な強さを実現するため、「耐久性」、「ドラグ性能」、「巻き上げパワー」、「剛性」、「防水性能(※)」を突き詰めました。
ギア部のパワー伝達効率を向上させる「X-SHIP」と各部の高剛性の相乗効果が力強い巻き上げを実現。心臓部には強靭な「X-RIGID GEAR」、ドラグには、耐熱性・耐久性を追求した「X-TOUGH DRAG」を採用し、「スムーズなドラグ性能」も両立。防水構造にも注力。随所に強力なシーリングを施し、防水の要であるローラークラッチ部には、「X-PROTECT」を配置。「強」と「滑」の高次元融合により、過酷なビッグゲームを征します。 引用元:シマノ
ステラSW 6000HG
ステラSW 8000HG(2019年モデル)
ステラSW 8000PG
ライトショアジギングにオススメ!ステラSW 5000XG
巻取り長さ(㎝) | 105(ハンドル1巻きあたり) |
ギア比 | 6.2 |
自重(g) | 435 |
最大ドラグ力(㎏) | 13.0 |
糸巻量(ナイロン)号ーm | 4-200/5-150 |
糸巻量(PE)号ーm | 2-350/3-240 |
ベアリング | 14/1(ボールローラー) |
ライトショアジギングには、5000XGがオススメ!
パワーもありますが、自重が少し軽い分、取り回しがしやすいモデルになっています。
ショアジギングにオススメのリールは安心、高性能のステラ:まとめ
リール選びは、
- HGかXGがオススメ!
- 糸巻量、巻取り量が多いリールを選ぶ
ステラは、長く使えますし、高性能なリールです。
フィッシャーマンの「右腕」となるリールには、惜しみなく愛情を注ぎましょう!
ショアジギングポイント情報!
安全な釣りをするためにも必要なフローティングベスト10選!
コメント