
高級食材の1つの「タコ」。
酒の肴にも最高の食材です。
あまり人気はないタコ釣ですが、その魅力は青物位あると自負しております。
今回はタコ釣のポイントや仕掛けについてご紹介します。
タコ釣りのポイントはこの仕掛けで狙え【仕掛けと釣り方】

- タコを釣るにはどうすればいいのか
- ポイントはどこを狙えばいいのか
- 仕掛けはどうしたらいいのか
この辺に焦点をあてて解説していきたいと思います。
タコ釣りのポイント攻略
タコは甲殻類が大好物。
「タコテンヤ」などにも蟹の疑似餌をつけたりしますよね。
基本タコは海底にいます。
ですので基本は「底」を探ることになります。
更に言うと、隠れる場所がある様な海藻や岩などがある漁港の海底がもっとも狙いやすいのではないでしょうか。
漁港にある「流れ込み」もポイント
漁港には、漁師小屋や加工工場があります。
その排水が海に流れているポイントを見つけてください。
そこには、貝のからや魚のカスなどが流れて小魚が群がっていることがあります。
その海底付近には、カニも群がっていることもあるでしょう。
そこにタコが餌を捕食しに来ていることがあります。
そんな「流れ込み」も絶好のポイントになります。
岸壁のヘリにもいることがあるので、岸壁のつなぎ目や角などを積極的に狙ってみてください。
断然、キャストして釣るのが面白いので「キャスト」をオススメします。
タコの釣り方は「海底をズル引き」でオッケー
基本的には「ズル引き」でオッケーです。
キャストして、ボトムまで落とし、キス釣りの様に仕掛けを引いて余分な糸を巻き、またズル引きの繰り返しです。
竿は斜め45度くらいに倒し、底を引きずるように竿を動かします。竿を引ききったら糸を巻き、また元の位置から竿を引くという感じです。
”巻いてズル引き”ではなく”竿でズル引き”ですので注意。
根がかりが多い時は、竿を縦に動かすことで根がかりを回避しやすくなりますので、状況に応じて使い分けてください。
タコ釣りの仕掛けは「エギ」でも十分できる
タコの仕掛けは、以外に高いです。
根がかりが多いタコ釣りは、この点がネックになります。
値段は約700~1500円くらいします。
そこで、私が個人的に使っているものが100均のエギ。
ダイソーの3.5gの一番大きいエギを大量に買っておきます。
スナップも100均で調達しておきます。
後は、エギングの様にスナップをつけ、エギをつけてナス重りを一緒につけます。
ナス重りの重さは8g以下の範囲で調整してください。
これなら1つあたり150円くらいで出来てしまします。
市販のタコ仕掛けには劣りますが、十分タコを釣ることができるのでオススメ。
タコエギでもオッケー
市販のモノを紹介します。
オーソドックスなタコエギです。
タコ用の針がついているので、フッキング率が向上します。
タコが釣れる時期は5~10月
タコの釣れる時期は5~10月と言われています。
漁を釣るなら6~8月、大きいのは9月以降がねらい目。
イイダコは、秋から冬にかけて産卵しますので、その時期になると接岸すると言われています。
昼でも釣れますが、夜行性なので夜に釣ることがオススメです。
タコ釣りのポイントはこの仕掛けで狙え【仕掛けと釣り方】まとめ
- 海底をズル引きで釣るべし!
- タコエギ、100均エギで釣るべし!
- 5~10月に釣るべし!
- 流れ込み、海藻地帯、岸壁のヘリや角を狙うべし!
ロストが多い釣りですので、仕掛けは多めに用意してタコを迎え撃ちましょう。
青物関連のオススメ記事!
コメント