
8月中旬まで釜石の「唐丹」でスルメイカが釣れるということで、地元の釣り師さんの間では有名なポイント。
私は初めて行く場所なので、今回は調査も含め行ってきました。
どんな釣り方をすればいいのか、どんな道具が最適なのか、調査していきたいと思います。
それでは、いってみましょう!
釜石の唐丹のイカ釣りに行く場合は場所取りがキモ

土曜の夕マズメに出陣。
現地に着いてみると、約50人くらいの人がいてビックリ・・・。
もうすでにポイントを確保している方たちがたくさんいました・・・。
「あまかった・・・」
話を聞いてみると、お昼くらいから場所取りで来ている人達もいる様子。
どうやら「釣れるポイント」があるようです。
人が密集していた場所から、ポイントを割り出してみました。
釜石で1番釣果があった場所はここだ!早めに抑えておきたいポイント!

写真で印がついている場所がポイントと思われる場所。
一番人が多くいた場所でもあります。
この場所をとるには、かなり早い時間から確保しなければ難しいようで、私の様に夕マズメからでは遅いようです。
そして、この印の周辺が常夜灯が照らされる場所にもなっています。
その灯りにスルメイカが集まると予想されます。
ですので、この辺はイカ墨で地面が黒くなっていました。
このポイントを抑えられるかで釣果が変わってきそうです。
「スルメイカ」の回遊は、夕方~夜間まで幅広く、その時によって変わるようです。
狙い目の潮は、上げ潮の時。
サイズは15~20㎝くらい。
その日によってもスルメイカのいるレンジは変わるということでした。
ここで簡単に今までのポイントをまとめます。
- 早めにポイント確保が必要
- 釣れる時間は夕方~夜間
- 上げ潮の時を狙う
次は、釣り方をご紹介します。
参考にしたのは「釣具オヤマ」さんのブログを参考にしました。
釜石の「唐丹」のスルメイカの釣り方!
スルメイカの釣り方は、エギングタックルもしくはメバリングタックルなどでも代用がききます。
仕掛けは、1.8~2.5寸くらいの小さめのエギ、釣具オヤマさんオリジナルのグッピーなどがポピュラー。
釣り方はどちらも同じで、キャスト後にカーブフォール、チョンと小さく動かし探っていくを繰り返します。
基本はこれでオッケーです。
ガツガツとしゃくらないで、小さくしゃくってフォールを繰り返し、レンジを下げつつアタル場所を探っていくことがコツ。
表層から探るといいそうです。
ここでポイントが1つ!
スルメイカは明るいモノに反応するので「ケミホタル」は必ずつけた方がいいようです。
「釣具オヤマ」オリジナルのグッピーはこちら!
オリジナルなので、オヤマさんに立ち寄った際はぜひ買っておきたい商品です!

「グッピー」はエサ釣り仕掛けをスルメ専用に特化させたもので、冷凍のキビナゴやアジか夜光カラーのソフトルアーを装着して狙う。このときソフトルアーのテール部分は邪魔になるので切り取るのがキモ。 引用元:オヤマさんのブログ
近くによってこない時は、エギングタックルが必要になる!

今回の釣行では、結局ボウズ。
その原因は、近くにイカが寄ってこなかっため。
メバリングタックルしか持っていかなかった私には、あと5mがやたら遠く感じました・・・。
隣の人は、私よりも数メートル飛ばしていただけで、数十匹という釣果をあげていました。
イカが近くによってこない場合を考え、エギングタックルが必要になります。
安いエギングタックルでもいいので、持っていない方はこの機会に用意することをオススメいたします。
リールは2500番台があればいいそうです。
ラインはPE0.6~0.8号くらいでオッケー。
エギやグッピーは、地元のオヤマ釣具屋さんで状況を聞きながら購入するのが一番かと思います。
あとは、ケミホタルもまとめて買い置きしておきたいところですね!
エギングタックルを持っていない方のために、参考までに安いタックルなどを載せておきます!
オヤマさんが使っていたタックル!フィールドや季節といったシチュエーションを問わない汎用性を備えたモデル。秋時期のテクニカルに誘う釣りはもちろん、沖のボトムを効率良く狙うスラックジャークにも対応します。また、低活性時に多用する移動距離を抑えた軽めのジャークや、レングスを活かした遠投が得意。2~3.5号といった比較的軽量なエギを使った数釣りをする上で欠かすことのできない一本です。
釜石の「唐丹」で聞いた。地元の漁師さん情報!

時合いを待っている間に、地元の漁師さんとお話する機会がありまして、そのお話の中でいろんな裏情報を聞くことができました。
年で変わるわかめの付き具合は、釣り人も気になる所ですよね。
根魚の付き具合などにも影響がでる海藻類。
今年は、唐丹周辺の海藻の付き具合は「良好」ということでした。
ロックフィッシュに期待が持てます。
それとは裏腹に、ウニの大きさは小さく、あまりよくはなかったとのこと。
餌となる海藻との関係性はどうなっているのですかね・・・。
唐丹周辺に関していえば、ホタテの時期には「大型のサバ」と「大型のタナゴ」が漁港内で釣れるそうです。
ホタテのあらい水に混ざっている虫やプランクトンに群がってくるとか。
時期に関しては6月までホタテ漁をしていたそうです。
その辺に「大型のサバ」や「大型のタナゴ」などを狙いに行くのも面白いかもしれません。
次回は、爆釣を狙って出陣したいと思います!
では、また!
ベイトでした!
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